2018年12月31日

前橋文学館

こないだ、群馬県は前橋に行って来ました!

目的はというと、前橋文学館にムットーニの新作が展示されているから。それは萩原朔太郎さんの詩「殺人事件」をモチーフにして作られた作品ということで、前々から気になっておりました。しかし、埼玉から群馬はお隣と言えど、普通列車で行けば片道2時間かかる道のり。観たいけどそれだけじゃなくて他にも目的があればなあ〜と思っていました。

なので、よくいろんな場所に出掛けている姉に「前橋って他に何か観るものある?」と聞いてみたところ、返ってきたのは「焼きまんじゅう食べてくるといいよ!」という返事でした。へぇ、美味しそうだな・・・!とは思ったんだけど、行くまでに至らず・・・そんなある日、田島さんのツイートでも焼きまんじゅうが美味しい、と取りあげられてビックリ!その後たまたま露店で食べることが出来ましたが、本場のが食べてみたくなったので、えいっ!と思い立って行ってまいりました(^^)

ということで駅に着いて案内所で焼きまんじゅうのお店を聞くと、原嶋屋総本家というお店を教えてくれました。それがコチラ↓
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古くて立派な建物!中も囲炉裏があったりして素敵でした♪焼きまんじゅう、美味しかったー!!(≧∇≦)さて、続いては今回の旅の目的地、前橋文学館へ。着いてまず驚いたのが、文学館の前にある萩原朔太郎の像にサンタ帽とマフラーが巻かれていたこと!(笑)粋なことするなあ〜!文学館の人がかぶせたりとったりしてるのかな。

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そんな朔太郎の像の前を流れる広瀬川。
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いよいよ文学館の中へ。館内では芥川龍之介と萩原朔太郎には交流があったということで、その二人の交流についての展示がされていて、お互いに及ぼした影響などを知ることが出来ました。また、朔太郎はマンドリンを弾いたそうで、生前弾いていた楽器が飾られていたり。平日だったからかお客さんもそんなに来ていなくて、展示もゆっくり観れたし、ムットーニ作品も一番前を陣取ってじっくり観ることが出来ました。

ムットーニの作品はいくつか観たことあるけれど、初めて作品を観る時って「これからいったい何が始まるんだろう?」っていう独特の緊張感があって、どの作品のことも最初に観たときのことを覚えています。これってすごいことだなあ〜、と思います。今回のこともきっとずっと覚えているだろうなあ。素敵な作品でした(^^)

さて、文学館を後にして今度は向かいにある朔太郎記念館へ。どうやら朔太郎が実際住んでいたところらしい。この建物で詩を書いたりしていたそうだ。よく見ると屋根に猫二匹!

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この猫は萩原朔太郎さんの詩集『月に吠える』の中の「猫」という詩がモチーフになっているようです。

 まつくろけの猫が二疋、
 なやましいよるの家根のうへで、
 ぴんとたてた尻尾のさきから、
 糸のやうなみかづきがかすんでゐる。

 『おわあ、こんばんは』
 『おわあ、こんばんは』
 『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』
 『おわああ、ここの家の主人は病気です』

萩原朔太郎記念館に行くことがあったらぜひ屋根の上も見上げてみてください。私は知らないで行ったのですが、見つけられて良かったな(^^)

広瀬川のほとりは風情があって素敵だったし、また、前橋の人たちって優しい人が多くて、尋ねた道順を丁寧に教えてくれたり、携帯電話を充電させてくれたりといろいろ親切にしていただきました。前橋、とっても良い街だったなあ〜!\(^o^)/



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2018年12月29日

近頃観たDVD

12月に入ってからDVDを5本借りてきて毎日一本ずつ観ました。その覚え書き。

・ブルース・ブラザーズ
この作品はぐるっと店内を見回っていて目にとまりました。そういえば『ブルース・ブラザーズ』ってタイトルは知ってるけど、どんな内容かわかんないしジャケを見るとどうやら音楽映画らしいし、とりあえず観てみよっかな、と思い借りてきました。まー、なんとこれがめちゃくちゃ面白かった!(≧▽≦)なんで今まで観なかったのか・・・!

しかし、途中で全く初めて観たわけではないような感じもしてきました。ショッピングセンターの店の中を車で壊しまくるところとか、レイ・チャールズやアレサ・フランクリンの歌のところとか、ちょっと既視感があるような気がします。遠い昔、テレビで放送されたことがあったとしたら、もしかしてそれを子供の頃にでも観たことがあるのかもしれないなあ〜と。

しかし、ちゃんと観たのは初めてといっていいわけで、今回この作品観て自分の中の映画ランキングが入れ替わりました(笑)大好きな映画の一つに仲間入り。本当に観て良かったー!!

・グッバイ・ゴダール!
ゴダールの最初の妻の視点によって、ゴダールがどんな人だったのか、二人がどんな関係性だったのかを描いた作品。この映画を観る限りゴダールはかなり偏屈で変わった人のように思えますけど(もしかしてこれでも遠慮して描いたのかな?(^-^;)、なんとなく女性側が自分の正当性を表明したかっただけなんではないのかな〜、とも思った。別れることになったのは仕方なかったの、私は悪くないのよ、っていう。

けどまあその辺は置いといて、いかにもフランスっぽいウイットに富んだ、オシャレ感のある作品で面白かったです。

・TAG
実際の話を元にそれをもっと映画的に膨らませた、大人による"鬼ごっこ"のお話。日本では劇場公開されなかったようです。主演にミッション・インポッシブルシリーズでもおなじみのジェレミー・レナー。子供の頃の心を忘れずに、人生を楽しむ人たちって素敵。私もいつまでも子供みたいにいろんなことに驚いたり楽しんだりしていたい(^^)

・ディザスター・アーティスト
史上最低な映画(?)として有名な「ザ・ルーム」はどのように作られたか、というお話。男性同士の友情っていいね!と思った。「ザ・ルーム」、なんとなくこわいもの見たさで観てみたい気もするけど・・・やっぱやめとこ!(笑)

・フロリダ・プロジェクト
批評家たちが絶賛したようだけど、いったいどの辺が?(ディズニーによるゴリ押しではなかろうか・・・)途中から早送りしちゃった(^-^;ドキュメンタリーぽく描きたかったのだろうな、というのはなんとなく理解できるけど・・・。人によっては好まれるのかもだけど、"映画的な映画"が好きな私にはちょっと残念な作品。ウィレム・デフォーは良かった!

posted by chocola at 23:12| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

Xmas Love@TSUTAYA O−EAST(2018)

23日に開催されたオリジナル・ラブのライブ、XmasLoveに行ってきましたー!今回は久しぶりに子供の頃からの友達と一緒に行きました。一緒にオリジナル・ラブのライブを観るのは2年ぶりくらいかな?昨年、彼女はいろいろ忙しそうな感じだったので遠慮して誘わないでいたら、あとから「行きたかったのにー!」と言われてしまった。ごめん(^-^;なので今年はXmasLoveの開催が決まったとたん声をかけました。

今年のXmasLoveは、最初のジングルベルとアンコールのWinter’s Taleくらいにクリスマスっぽさ(?)があったけど、あとはとにかくブチ上げていく感じのライブでした!アコースティックでなくバンドだったからかな。夏のツアーを思い出すはっちゃけぶり。楽しかった!(≧▽≦)パーティってこういうことだったんだな、と思いました。

一緒に観てた友達はたぶん接吻、朝日のあたる道、月の裏で会いましょう、ラヴァーマン、Winter’s Tale辺りは知ってたかもしれないけど、あとは知らなかったかもなあ、と思う。でもすごく楽しそうに聴いてたし、「BLUE TALK」「ゼロセット」「ダンス」とかでは特にめちゃノリノリのようでした(^^)

そんな友達が最近よく行っているコンサートはMC長めのが多いらしく、田島さんがMCがほとんど無く、演奏しつつ踊りつつ、2時間ずっとあの声量で歌いっぱなしなのにビックリしていました。「久しぶりに来たけどこんなんだったっけ?!」って。また、今までたぶん彼女はアルバムを持ってなかったと思うんだけど、新しいアルバム買う、と言ってました。3/31の弾き語りもスケジュール的に行けるなら行こうかな、座って聴けるし、とも言ってました(^^)

さて、今年の田島さんと木暮さんはサンタ帽にヒゲまでつけたサンタ度が高い状態で(木暮さんの表現を拝借・笑)、それも楽しかった!しかし、田島さんは早々にヒゲとマフラーを脱ぎ捨て、帽子は途中で「じゃま!」って感じで脱ぎ捨て…(そこで沢田研二さんのストリッパーの歌詞を思い出した私ですが(^^;それはさておき)、何かを脱ぎ捨てるしぐさっていうのはカッコいいんだなあと改めて思ってみたのでした。

私が聴けて特に嬉しかったのは「Tender Love」「宝島」「きりきり舞いのジャズ」「R&R」「マイ・シェリー・アモール」など。「マイ・シェリー・アモール」はあの「ラララーラーラーラー♪」の部分が一緒に歌えるのがまた良いんだよね♪今年たくさん聴けて嬉しかったい!「R&R」はシゲさんが頭ぐるんぐるん回すのが見てて楽しい!(≧▽≦)冨田さんも共鳴されたのかかなり頭振ってた!(笑)また、どっかの曲でWe Will, We Will(Rock You)のフレーズも飛び出したりして面白かったな。今年ならではって感じで。

それと新曲3曲ではもう「ゼロセット」が間違いなく盛り上がるやつで本当にカッコいい!前向きな応援歌みたいなのってうっかりするとベタな感じになりそうなんだけど、そういうのが全然なくてめちゃクール!!ライブ最後に、出来上がった「ゼロセット」の音源も流してくれたけど、早くCDで聴きたいよう〜(ToT)「疑問符」もアルバムではどんな感じになってるのか気になります!

それにしても田島さんは今回もガーッと飛ばしてました!途中どっかに登ろうともしていたし(!)あぶない・・・!(ハラハラ)最後の方はヘロヘロだったし・・・でも、とっても楽しそうだったので良かったな。メンバーの皆さんも実に楽しそうに音を合わせたり、ニコニコしていて、観ているこっちも笑顔になってしまうのでした(^^)きっと楽しさって伝染するものなんだろうなあ、と思います。

そんなバンドでのライブがまた来年早々LoveJamで観れるのでこれまた楽しみ♪先行シングル「グッディガール feat.PUNPEE」は、つまりご本人とのコラボで聴けるってことだよね・・・?!しかもそのシングルはアナログ盤のみっていうのがこれまたカッコええ。レコードプレーヤー持ってない人はこれを機に買うしかないね!(笑)PUNPEEのアルバムは既に聴いたけど、サニーデイ・サービスの予習もいまから始めとこー!

ということで、また来年も素敵で楽しいライブにたくさん立ち会えますように!(^^)♪

posted by chocola at 22:32| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

ムンク展ー共鳴する魂の叫び@東京都美術館

先週、上野は東京都美術館で開催されているムンク展に行ってきました!"叫び"以外の作品はよくわかってなかったけど、これを機にムンクについてもっと知りたかったので(^^)。行ったのは平日でしたが、結構な混みようでびっくり。やっぱりムンクの"叫び"を知らない人はいないだろうし、知名度の高さが人気を呼んでるのかもしれないなあ〜と思いました。

さて、ムンクの"叫び"。どうしてもあの人物が叫んでいるように見えるんですけど、どうやらそうではないらしいのです。ちょっとウィキペディアから引用。

(引用開始)
極度にデフォルメされた独特のタッチで描かれた人物、血のように赤く染まったフィヨルドの夕景と不気味な形、赤い空に対比した暗い背景、遠近法を強調した秀逸な構図の作品であるが、この絵は、ムンクが感じた幻覚に基づいており、ムンクは日記にそのときの体験を次のように記している。

「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと街並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聞いた。」

つまり、「叫び」はこの絵で描かれている人物が発しているのではなく、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳を塞いでいる姿を描いたものである。
(引用終わり)

叫んでいるのは人ではなく、自然が叫んでいる声に怖れおののいて自身が耳を塞いでいる様子を描いた絵であるようですね。これについては私は何年か前から知っていました。トリビア的な何かで知ったんだと思うけど。

多くの展覧会がそうであるように、目玉の作品は最後の部屋に持ってくるのかな、と思いきや、この展覧会ではそういうことをせずに、ムンクの初期の作品から晩年までを年代順に並べてあり、画風などの変化の流れがわかりやすかったです。"叫び"は中期の作品なので結構早めにハイライトが訪れます。ここは作品を歩きながら間近に観たい人向けに行列をさせた上で、じっくり眺めたい人はその行列の後ろから好きなだけ眺めてください、というような飾り方をしてました。

私も間近で通り過ぎながら作品を目に焼き付けた上で、さらに後ろからしばらく絵を眺めてみました。「これが"叫び"かあ〜(≧∇≦)!」という感動がありつつも、冷静に観てきました。

ムンクの絵って境界線がはっきりしているものもあるんだけど、人と人だったり人と景色だったりが溶け合って描かれている作品も結構あるんですよね。そこっていろいろ深読みすることもできるんですけど・・・もしかするとムンクはそんな風にあらゆるものとものとの境界線が曖昧に見える人だったのかな、とか。だけどどうやら酒浸りな時期もあったようなので、単に酔っぱらった視界で見たままを描いたのかもしれません(^^;

あと、特徴的だったのが筆のタッチが荒いというか躍動的なところ。見てるとここの部分はこっからこんな風に筆(?)を走らせたんだろうなっていうのがよくわかります。そこがきれいに仕上がってる作家の作品と違って親しみを感じるというか、近しい感じの印象を受けました。フェルメールの絵はすごいということはわかりつつそんなに親しみを感じないんだけど(完璧過ぎると少々冷たい印象を受けるんだろうな)、ムンクには人間っぽさをすごく感じました。

そんなムンクの作品の中で一番好きだな!と思ったのが"星月夜"という作品(確かゴッホにも似たようなタイトルの作品があったような?)。私はこの作品を前もって知らなかったんだけど、この作品を初めて観て、なんて美しい絵なんだ・・・!(ToT)と思いました。よく絵に一目惚れした、みたいな話を聞くけど、そういうことって本当にあるんですよね。だから百聞は一見に如かず、直感のままに美術品を観に行くことをおすすめしますっ(^^)

ということでグッズショップで"星月夜"のクリアファイルと絵ハガキなどを買って帰ってきました。"叫び"も良かったけど、"星月夜"の絵に出会えて本当に良かったなあ〜!\(^o^)/

posted by chocola at 00:33| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月09日

『エリック・クラプトン〜12小節の人生〜』

日比谷シネマシャンテで公開されている『エリック・クラプトン〜12小節の人生〜』を観てきました!今年は音楽がテーマの映画をたくさん観ました。シャイン・ア・ライトに始まり、ギミー・デンジャー、永遠のジャンゴ、黙ってピアノを弾いてくれ、ボヘミアン・ラプソディ、ドアーズ・・・そしてこの作品が今年最後の音楽作品となりそうです。

しかし平日にも関わらずほぼほぼ満員に近い状態でビックリ!Σ(゜Д゜)上映館が少ないもんね、確かに。もうちょい大規模に公開しても良かったんじゃないかなあ、と思ったんだけど、基本はドキュメンタリーでエンタテインメント感はまるでないので、この辺が妥当なとこなのかなあ。

さて、私がエリック・クラプトンという名前を認識したのは「ティアーズ・イン・ヘヴン」という曲だったと思う。アンプラグドっていう単語を知ったのもこの時かと。この映画を観たら、当時この曲でやたら世間がザワついていたのもなんだか納得したのでありました。あとエリック・クラプトンで知ってるのは「チェンジ・ザ・ワールド」と「いとしのレイラ」くらいかなあ。

それにしても最終的に現時点でクラプトンが幸せに過ごしているらしいということがわかって心底嬉しかった(笑)いやー、生い立ちといい、クラプトンを突然襲った不幸といい、たとえ彼に途中ひどい行いがあったとしたってあんまりだ(ToT)しかし、一見不幸に見える出来事がその後の幸せな人生には不可欠だったりすることも多々あることだから・・・と思ったり。というのは私がそうだからだけど(妄想じゃなければね(^-^;)。

音楽的なことは前半の方にたくさん描かれていましたが、人種の壁を越えてブルースを愛したアツい人だったのだなあ。全然知らなかった!私にはギターがすごい人らしい、というざっくりとした認識しかなかったので(^^;ちなみにタイトルの12小節って?と思って調べてみたんだけど、ブルースのコード進行は12小節で構成されているから、ということなのかなあ、と解釈してみた。

てことでエリック・クラプトンについていろいろ調べてたら下にあげた曲や「I Shot The Sheriff」も聴いたことあった!


posted by chocola at 23:28| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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