2019年06月15日

落語デビュー

長年、落語を観に行きたいなあと思いつつ実現しなかったのですが、このたび落語に詳しい友達の案内で新宿は末廣亭に行ってきました!なんかの企画モノでなく、ガチな寄席!!興味はあっても、やっぱり誰か勝手知ってる人に連れてってもらわないと敷居が高く感じたりしますよね。友達と予定を合わせるのがなかなか難しかったけど、こういうのは勢いがないとまたお流れになっちゃうのでえいって感じで観に行ってきました!

会社終わってから待ち合わせて、平日の夜の部7時くらいから観ることになりました。私は全然わかってなかったのですが、末廣亭をはじめこういう寄席は12月末の3日間くらいしか休みはなくて、あとはずーっと昼の部と夜の部と開いていていつでも観に行けるんだそう。また、こういう寄席に出ている出演者が所属する協会が2つくらいあるらしく、私が行ったのは落語協会の方でした。

チケットを渡し案内の人が扉を開けてくれると、もうすぐそこが劇場でビックリ!Σ(゜Д゜)そして勝丸さんという演者による太神楽の真っ最中。昔、「いつもより多めに回しておりますー!」で有名だった染之助・染太郎のあれ!でもちょっと違うのは勝丸さんは座りながら回してたってことかなあ。最後にはお茶碗をすごい勢いで回してた!私はこのくるくる回すやつ初めて見たので面白かったい!(≧∇≦)

続いては落語。パンフレットには扇遊さんとあったけれど代打で正朝さん。こういう代打は同じくらいのランクの演者がつとめるものらしいです、なるほど( ..)φ正朝さんは人が死を覚悟したときにどうするか?という話題からつなげて、「追い剥ぎが出るから吉原へは駕籠を出さない」と駕籠屋に言われた男が、それならばと最初から裸で駕籠に乗りこむが…といったお話をしてました。

中入り前最後に出てきたのは南喬さん。演目は『粗忽長屋』。この人の一席は結構今も記憶に残ってるなあ。印象深かったというか。枕の時点では気が付かなかったけど、最後まで聞いてみればお話の内容になんとなく聞き覚えがありました。

そして中入りにちょっとパンなど食べてますと、それまではまだそんなにお客さんがいなかったけど、どんどん人が入ってきて前の方の席は結構いっぱいに。やっぱりトリのたい平さん目当てのお客さんが多いのかも?

中入り明けに最初に出てきたのは女性の落語家のぼたんさん。女性の落語って初めて聴くかも?長屋に泥棒に入った男が夫婦喧嘩の仲裁に入り、しまいには泊まっていきなよ、とまで言われるというお話。小難しい感じは一切なくてわかりやすかったな。その後はロケット団という二人組による漫才。時事ネタ満載で面白かった!こういう今だからこそっていうのがいかにも生の演芸という感じで面白かったなあ。

続いては左橋さん。初音家という屋号があんまり聞いたことないけど、お話に合わせて後ろにいる三味線が演奏する(三味線の奏者は表からは見えない)っていうのが新鮮でした。次に出てきたのは鉄平さん。オチは『紀州』なんだけど、本編自体は短くて、その前に徳川将軍家の話など江戸時代に関する知識をふんだんに取り入れたお話をしてました。落語家がしてくれる歴史の話はWikipediaで調べたりするより断然面白い!

トリの前に出てきたのは、今回のトリのたい平さんのお弟子さんでもあるあずみさん。この人が舞台に出てきて「あれ?!」と思いました。なんだか見覚えある・・・!そうだ、日曜のお昼にやってる旅番組のコーナーに出てる人じゃん!Σ(゜Д゜)そんな彼女がやるのは俗曲という演目らしい。三味線を弾きながら歌ったり、その前後にお話を入れたり、と言う感じ。

三味にはいくつか"調子"(短調とか長調とかそんなやつかな?)があるらしいんだけど、「お清しゃもじ」という歌では三味線を弾きながら歌いながらギターでいうペグの部分をぐるっと回して調子を2回変える、というスゴ技をやってました。まあ初めて観るもので大成功かどうかわからないんだけど(笑)、最後の調子は直前のに比べて明るい感じになったのはなんとなくわかりました。

さてさて、ついに真打登場!いよっ待ってました!\(^o^)/笑点では一番のおちゃらけキャラのたい平さん。高座でもあんな感じで明るく落語するのかな?と思っていたらとんでもない!演目は『幾代餅』。枕もそこそこに本題に入っていきました(余談ですが枕から本題に入るときに羽織ってるものをスッと脱ぐみたいです)。そして登場人物のおかみさん、奉公人、主人等々を次々と一人で演じ分けていくのですが、これが迫真の演技ですごい!

あっという間にお話の中に引き込まれ、奉公人が自分の気持ちを涙ながらに訴えるシーンでは思わずもらい泣き。ウルっとしました(;_;)全部通して2,3か所笑点の話題を取り入れたりしてたけど、その他はおふざけ一切無し。やっぱり主任(その期間の責任者)を務めるって大変なことなのかもなあ〜。終わったあとも真剣な顔で何やらお礼を述べつつ、幕が下がるまで深々と頭を下げていたのが印象的でした。

そんなたい平さんを観たのをふまえてこないだの日曜日にまた笑点を観てみたけど、うーん、やっぱ全然違う…!たい平さん、おそらく相当な演技派と見受けられるので、笑点ではあのおちゃらけキャラを演じきっている、という方に私は一票を投じたい(笑)もちろん、本当に明るい方ではあるんだろうけど。ということで初体験の寄席、相当面白かったです!また行きたい!!



posted by chocola at 13:37| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

ORIGINAL LOVE "bless You!" Tour@関内ホール

行ってきましたー!6月8日の"bless You!"ツアー初日@関内ホール!!長年ファンではあるんですが、アルバムツアーを観にいくのはまだ2度目ということもあり、めちゃ楽しみにしてました!(≧∇≦)それにもう一度関東でやるといっても7月20日の中野サンプラザではゲストも多く、ほぼほぼ祭りという感じなので、メンバーだけの公演を観れるのは今回だけ。なので最初から最後まで存分に楽しんできました(^^)♪

その前にあれだ、例によってネタバレだらけなのでこれからツアーに行く予定のある方は読まないでね<(_ _)>あと勘違い思い違いあったらごめんなさい(よくあるんです、たぶん・・・思い込み激しいので(笑)。

といってもそんなに最初から最後まで書かない(メモってないんで書けない)んですが(^^;土日の間に感想書こうかと思ったんだけど、土曜はもう夢見心地状態だったし、日曜は日曜でまだ興奮冷めやらずで、月曜にだいぶ書いたけど、火曜日は楽天イーグルスの始球式に田島さんが投げるっていうのでてんやわんやの大騒ぎ(笑)なので最終的に今日に至りました。

今回のツアー、田島さんのSNSを見ればわかるんですが、ステージはかなりライティングに凝ってる感じ。後ろからライトに照らされたバンドメンバーの影がまあ〜カッコいいこと!私は今回有難いことにめちゃ前で観ることが出来たのでステージの全体がどうなってたかはよくわからないんだけど、ステージの後方にミラーボールがあってその演出も良かったなあ。ただ、ミラーボールってどの会場にもあるかわかんないし、ライティングもまた違ったものになるかもしれないので、こればかりはもうその会場毎のお楽しみ、といった感じになるのかなあ。

ライブは会場の中に入った時からもうすでに始まっていたように思います。なぜなら会場にはスモークがたかれていて、入ったとたん日常から切り離された感じになったので。そして自分の席に座ってみたらステージの近さに動揺。「ど、ど、どうしよう・・・!あわわわ・・・!」となっていて、今回はライブ前にかかっていた曲に意識がいかなかった(^^;←小心者。

てことで、まずは曲目について。普通アルバムツアーといったら1曲目にアルバムの曲を持ってくるでしょう、と思うんですが、ところがどっこいそうではなかった・・・!Σ(゚Д゚)最初にアルバムのナンバーを歌ったのはソウルバラードを歌うコーナーでの「疑問符」(だったと思う)。なるほど!いつアルバムの曲をやるかは観てのお楽しみということなのね、と思いました。

そしてこの歌を歌うのはレアだと前置きしてから歌い始めたのは「I WISH」!PUNPEE(正確に言えばPSG)の「愛してます」という歌でサンプリングされた曲。1月に開催されたLove JamでPSGとのコラボでちょこっと披露されましたが、あくまでもあれは「愛してます」だったので「I WISH」ちゃんと聴けて嬉しかったな。この曲、よくよく聞いてみればすごくいいなあ。PUNPEE氏の目のつけどころはやっぱすごいかも。

あともう1曲、今度はダークサイドコーナー(!)での「冗談」は、これまたやはりLove Jamに来れなかったけど聴きたかったであろう全国のファンがきっと喜ぶだろうなあ(^^)私ももう一度聴けて超嬉しかった!さらに驚いたのはアルバム『ビッグクランチ』からの曲「地球独楽」を演奏したこと!ひえええー!これはもう一回聴きたい!サイケデリックなダークサイドコーナー、すごかった!!

でもさらにすごいのはそのダークサイドコーナーの余韻を残しつつ「アクロバットたちよ」からアルバム"bless You!"の曲たちへ持ってくというその後の怒涛の展開!うーん、本当に一筋縄ではいかないなあ。でもそういうところが大好き。もう本当に何度も何度も田島さんに惚れ直して現在に至る、という感じの私。あ、そういえば田島さんからの投げキッスにキャーって声援、すごかったなあ!

で、なんだっけ。ここから休ませる暇なくクライマックスに向かう、という感じでした!「空気ー抵抗」のギターソロも中野サンプラザでは渡辺香津美さんが弾くだろうから、田島さんのソロをしっかり観とかなきゃって感じでよーく聴いといた!「グッディガール」のラップ部分も然り。あ!そうだ、「ショウマン」の鍵盤の弾き語りもすっごく良かったい!鍵盤の弾き語り、私は初めて生で観たかも??

えっと後はね、「希望のバネ」の行進曲みたいなアレンジが可愛くて良かった♪「逆行」ではやっぱりオカリナも!そしてなんといっても田島さんのダンス!セクシーだったしめちゃカッコ良かった・・・!!弾き語りやひとりソウルでは演奏のが大変みたいで踊ってるとこ観れないので、バンドツアーならではのお楽しみと言ったらいいか。私は演奏してるのを観るのも好きだけど、ダンスしてるのを観るのもすごく好きなんだよね(^^)

さて、メンバーに目を向けますと、まず驚いたのが冨田さんのギター!!Σ(゚Д゚)2回くらい弾いてた?!(もっと?!)鍵盤のソロもあって、冨田さん大活躍!という感じでした。あとドラムの小松さんがなんの曲だっけな?「冗談」だったかな。終わるタイミングを見計らうために田島さんの動きを(楽しそうに)うかがってたのが印象的でした。そしてシゲさんが頭をぐるんぐるん回すのを見るのは毎度おなじみで楽しい(^^)あとはやっぱなんといっても木暮さんのギター!

特にダークサイドコーナーでの木暮さんのギターソロはめちゃすごかったなあ。いやはや・・・ステージの前方で田島さんと木暮さんでギタープレイするのはほんっとに惚れ惚れするカッコ良さでした(^^)ミュージシャンってほんっとカッコええ!そして真城さんも相変わらず楽しそうだったなあ〜。真城さんがいるからこそORIGINAL LOVEはイイ感じにまとまってるんじゃないかなあ〜と思ってみたり。

と、いうわけで・・・あと7公演あるbless You!ツアー、全部観たい!というのが一番の感想(笑)昨日は3年肩を温めた上での始球式もあり(しかもその試合でイーグルス勝ったし!)やっぱり風が吹いてくるタイミングってあるのかもなあ。この上昇気流に乗ってORIGINAL LOVE、どこまでも進んでいって欲しいなあと思います(^^)


posted by chocola at 23:57| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

Jazz meets Classic

5月18日に東京文化会館大ホールで開催された、小曽根真&スコティッシュ・ナショナル・ジャズ・オーケストラ(SNJO)によるJazz meets Classicを観に行きました!

プログラムは『ピーターと狼』と『動物の謝肉祭』。『ピーターと狼』はロシアの作曲家プロコフィエフによる比較的新しい(?)管弦楽曲(1936年発表)。もともと子供のための朗読付きの作品で、本国ではもちろんロシア語で上演されるものだそうですが、ここは日本。その朗読部分を橋爪功さんが担当するということを知り、すごく興味を惹かれました。

その前に、このコンサートを何で知ったかというと、JーWAVEの土曜朝の番組"ラジド"。何気なく聴いてましたが、小曽根さんご本人も番組に登場して『ピーターと狼』やSNJOについていろいろ説明してくれていて、行ってみたいなあ!と思いました。この時まで小曽根さんのことはよく知らなかったんだけど、とにかくクラシックとジャズの融合というスペシャルなキーワードに興味津々(笑)調べてみればちょうど行きやすい日時と場所!

遠出が最近しんどくなってきた母も、もしかしてこれなら一緒に行けるかも?と思い、聴いてみると二つ返事で行きたい!とのことだったので、すぐにチケットを取ることにしました。そこでちょっとしたツテがあるのをふと思い出し(というか彼女に黙って行くのもどうかと思い)、そうだ、チケットの手配だけしてもらおうっと!と軽い気持ちで連絡してみたら、最終的にはご招待にしてもらってしまった!本当にありがとう〜!(≧∇≦)

上野にはしょっちゅう来ていても、東京文化会館のホールでコンサートを観るのは初めて。建物の中がどんなところかも興味津々(笑)建物自体もすごく個性的なんですが、入って見ればどうやら4階席くらいまであるし、ステージ横の壁のデザインも個性的!トイレの場所も変わったところにあってどこの会場とも似てない感じで面白かった。小曽根さんのファンが多いのか、企画が良かったのか、会場はほぼ満員の人で埋め尽くされてました。

前半は『ピーターと狼』。内容は親も手を焼くいたずらっ子のピーターが休暇の間、預けられたおじいちゃんちで起こす冒険の話・・・と行ったらいいか。登場人物はピーター、小鳥、ネコ、おじいちゃん、狼・・・等々。その登場人物を楽器で表現しているのが面白い。たとえば小鳥はフルートで、ネコはクラリネット、というように。橋爪功さんの朗読もやっぱり楽しく、面白い作品でした!

ちなみにこの『ピーターと狼』はSNJOの創設者でありサックス奏者でもあるトミー・スミスさんが編曲したのですが、パンフレットで小曽根さんはトミーさんのことを絶賛しています。

(以下パンフレットから小曽根さんの文章を引用)
本物の天才というのは今日皆さんが出会うトミー・スミスのように努力し創造することを絶対に止めない人のためにあると僕は確信しています。子供のような深い好奇心、そして一度興味を持ったものは手に入れるまでは何年掛かろうが絶対に諦めない彼の努力と才能が、この「Jazz meets Classic」版の「ピーターと狼」を創り出しました。それは(中略)ジャンルの壁を越えた色んな音楽を自分の言葉として演奏できるアーティストだからこそ表現できる、音楽という言語で綴られたとても魅力的な物語となって皆さんの心に響くでしょう。
(引用終わり)

さて、休憩をはさんで、後半はサン=サーンス作曲の『動物の謝肉祭』。その直前に小曽根さんとトミー・スミスさん二人だけによるセッションが行われました。前半、トミーさんは指揮者として舞台にいたので、サックス奏者だとわかってなかった私(^^;そんなトミーさんがサックスを吹き出した瞬間、スコットランドの空間がわーっと広がりましたΣ(゚Д゚)バグパイプじゃないんだけど、そういう感じがしたというか・・・!小曽根さんのピアノもすごかった!言葉で表現出来ないくらい良かったです。

後半の『動物の謝肉祭』。正直「白鳥」くらいしかよくわかってませんでしたが、原曲がよくわからないくらいとにかくジャズ!(笑)そしてこちらはトランペット4、トロンボーン3、サックス5、フルート、ベース(でかいやつね!)、ドラム、小曽根さんのピアノとそれぞれが前に出てきてソロで演奏して見せ場があるという演目で、それもすごかった!メンバーたちがソロのパートしてる仲間のことを、時に身を乗り出して見守っているのが印象的でした。

てことで、久々に行ったクラシック関連のコンサート(ほぼほぼジャズだったけど(^^;)、とっても楽しかったです!母は昔ジャズ喫茶に通っていたようで、その頃を思い出した、と言ってました。また機会があったら行きたいなあ。Jazz meets Classicは毎年恒例のイベントらしいので来年もまた要チェックかも!

posted by chocola at 00:03| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。