2019年07月31日

FUJI ROCK!2019〜後編

さて、オレンジカフェからGREEN STAGEに向かうボードウォークも結構な混雑でなかなか進まず。GREEN STAGEにたどり着いたときにはすでにROUTE17のステージが始まってました。そこでGLIM SPANKYを観たところで、そうだ!Original Loveを観るのに遅れる訳にはいかない、そのために来たと言っても過言ではないのだー!と、早めにRED MARQUEEへ移動を開始しました(ここまでで"フジロック時間"をだいぶ学んだ私(笑)。

会場に着いてみるとすでにリハーサルが始まっていました。まだ前方でも椅子に座ってる人がいましたが、リハーサルが進むにつれ、その音に惹かれて人がどんどん入ってきたので誰からともなく椅子を片付けて全員スタンディングに。「Let's Go!」をもうほとんど一曲歌ってしまうという本番さながらのリハーサルをしたことで、さらにヒートアップ!観客の男性からは「良いよぉっ!」て声援が飛んでました(^^)

さて、いよいよ本番!ツアーの時とおんなじ感じでスピーカーで音楽を流しつつ、バンドメンバーが先に登場。そこからバンド演奏へとシフトしていき、田島さんが最後に出てくる、というスタート。あきらか普段ワンマンライブでは見ない感じのフジロッカーたちの反応は結構ハッキリしてました。ギターソロや歌声が炸裂した時の盛り上がりはワンマンよりもすごかったかも。

ステージと観客の間には何やら機材っぽいのが置いてあるんだけど、田島さんはその上にのっかって観客たちを煽る煽る!で、観客たちもそれに乗る乗る!なんだろう・・・。いままでいろんな会場に行ったけど、観客たちの熱量がとにかく半端なかった。ファンだけを集めた方がそうなりそうな気もするんだけど、場の持つパワーっていうかエネルギーっていうのか、そういうのが違った。"興奮の坩堝(るつぼ)と化す"ってこういう状態のことを言うのかなって思った。

ワンマンの場合は必ずしも音楽好きばかりではないんだよね、多分。でもフジロックの場合はあれだけの山奥にいろんな装備を携えてえっちらおっちらやってくるという、酔狂な音楽猛者どもの数が半端ないわけで(もちろん、単なる追っかけはどこにでもやってくるので全員が全員そうではないと思うけど)、音楽に対する熱量も違うはずだなあ、と現場に行ってみて思った。でももちろん誰のライブでもそうなるわけではないと思うし、今回のOriginal Loveのライブがいかにすごかったか、ということだと思います。

ステージでは長岡さんが「ゼロセット」の途中で入ってきたり、「グッディガール」でPUNPEEが現れるなどゲストも!長岡さんが同じ日にフジロックに出るのは知ってたけど、今回ゲストは無しだろうと勝手に思い込んでたので、黄色い帽子の人がステージに上がってきた時に誰?!と思いました(笑)「グッディガール」もラップを自分でやるバージョンとこれまた勝手に思っていたので、「えー!!PUNPEE、このために苗場まで?!Σ(゜Д゜)」とびっくり。まんまと驚かされた私でした(笑)

白熱のステージの内容についてはこちらのサイト記事にも→初登場!手加減抜きのエンターテイメントショーにレッドマーキーは骨抜き

そんなわけで熱狂の渦の中Original Loveのステージは終了。そしたら私はなんだか放心状態になっちゃって、次に何を観ようとしてたのかだとか、全部吹っ飛んでしまいました。もうこれ以上は何かを受け入れられない、という感じというか。なのでしばしボーゼンとしてました。多分1時間くらいボーッとしてたかも。身体は動けたんだから、今思い返せばなんでもいいから観て来れば良かったのにと思うけど(^^;その時は本当にどうしようもなかった。

ようやく気持ち的に動けるようになってご飯を食べたりして、武藤昭平withウエノコウジを観るために苗場食堂にやってきました。武藤昭平さんは勝手にしやがれのドラム&ボーカルさん。このフジロックでバンドとソロを両方観れるってすごい(笑)「凡人讃歌」って歌が好きなのでやってくれるかな?と思ったら歌ってくれた!武藤さんはドラム代わりにアコギをばっしんばっしん叩いたりも。酒場が似合う二人の弾き語り、渋かった!!

この時には結構雨も降ってきてましたが、そのままフジロック名物という苗場音楽突撃隊も観ました。ゲストはオカモトショウさんとアナーキーというバンドの仲野茂さん。オカモトショウさんはザ・ヤングアメリカンという感じ(ハーフなのかな?)。仲野さんは少々ヤバかった!ペットボトルの水を口に含んでは客席に吐き出すという超パンクな人で、あんまり前で観てなくて良かったー!と心底思った(笑)歌も最初は激しかったけど、「Knockin' On Heaven's Door」の日本語バージョンの歌にはジーン、としました。良かった・・・!(ToT)

さて、苗場音楽突撃隊を観終わると時間はもう20時近く。新幹線で帰るにはほぼタイムリミット。この時までずっと朝までいるかどうしようか迷ってたけど、今回はここで帰ろう、と決めました。なぜなら前日の夜、ほとんど眠れなかったから・・・!!子供みたいだけど、楽しみと不安と緊張で全っ然寝れなかったの(^^;この状態で徹夜したらちょっとやばいかも、との自己判断。MATADOR! SOUL SOUNDSはちょっと観てみたかったな、と後ろ髪をひかれつつ、会場を後にしました。

そうしてシャトルバスに向かう途中、出演者と思しき白人さんたちを乗せたバスとすれ違ったけど、誰だったんだろう。木暮さんは会場でSEX PISTOLSの人にかき氷をもらったそうだけど、演者もその辺で普通にすれ違ったりするのがフジロックっぽい(笑)

この人もこの人もちょっと観てみたいかもっていう感じに思っていた人たちはほとんど観れなかったけど、この人たちは絶対観たい!というステージはちゃんと観れたし、新たな発見もあって良かった♪ということで初フジロック体験記でした。いろいろあったけど、すごく楽しかったよ!!(≧∇≦)

(追記)
Original Loveが出演したフジロック一日目のハイライト。



posted by chocola at 23:50| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

FUJI ROCK!2019〜前編

bless You!ツアーと順番前後しちゃうけど、まずは道中編を含むフジロック前編!フジロック・・・自分が行く日が来るとは本当に思ってもみなかった。Original Loveが出ると聞いて、えー!すごい!行きたい!!とは思ったんだけど、いろんな意味でフジロックは敷居が高い(^^;行きたいけど、私には絶対無理と思って最初から諦めてました。

で、せめて他の夏フェスには行こうと思っていろいろ調べたりしたけど、でも、なんとなくはっきり決められない・・・それでどのチケットも買えないままでいました。そんなある日、普段はあんまりやらないんだけど、radikoでなにかの曲を検索しててヒットした番組を聴いてました(その曲がなんだったのか今となっては覚えてないっていう(^-^;)。その番組でGotchさんとTENDREがフジロックの魅力について熱く語っていて。

それを聞いてたらなんだか急に「スッゴい行きたい!ていうかこれは絶対行かなくちゃ!!」って思い始めました。それですぐチケットサイトを見てみたらこの時すでに金曜日の先行販売は売り切れ。しかし一般発売はまだこれからというのがわかり、発売初日にチケットをゲットしたのは言うまでもありません(笑)とはいえ、そこからのハードルもなかなか高かった。まず休暇をとらなきゃだし、大自然の中でやるフェスだから町中でやるフェスとは装備がまるで違うし。

しかし今回その点についてははしょります。てことで・・・行ってきましたー!初フジロック!\(^o^)/とりあえず新幹線の行きだけは押さえて、帰りはその日のうちに帰るか、体力あれば次の日の朝までいることにして、帰れるタイミングで帰る、というざっくりした予定で出発しました(チケットとった時にはもう宿泊施設がとれなかったので)。当日越後湯沢駅に着いてみればシャトルバスに並ぶ人の行列ですごいことに!しかも暑い!!会場に到着するまでにすでに相当体力を消耗しました(^^;

会場に着いてシャトルバスを降り、リストバンド交換所を通って実際の入り口に行くまでもこれまた結構歩く・・・!当然会場内のステージからステージへも歩く、歩く(笑)そして私が前から観たいと思ってた勝手にしやがれのステージはよりによって会場の一番奥!!けど、ボードウォークも歩いてみたかった私は頑張って向かいましたよ、フジロック最果ての地、Cafe de Paris!

まずは一番大きいステージGREEN STAGE!想像以上に広かった!
20190728135451001.jpg

私も水遊びしたかったなあ。ところ天国。
20190728135407705.jpg

ボランティアの皆さんで作られてるというボードウォーク。
20190728135339170.jpg

途中なんども挫折しそうになりつつも(笑)、ようやっとオレンジカフェに到着!本当はここでご飯を食べる予定でいたんだけど、着いてみたらもう勝手にしやがれのスタートの時間に。ここまで来たからには最初から観たいと、その先にあるCafe de Parisへ急ぎました。すると、その隣にもお店があったので、そこでお昼を食べながら聴くことにしました。初めて生で聴く勝手にしやがれの音楽はやっぱりカッコよくて疲れも吹っ飛んだ!めちゃ良かったです!

観ていたら途中雨も降ってきて、これが苗場名物の雨なのね!と思いつつレインコートを装着。準備万端にしてきて良かった(^^)ぬかるみもあったりして、フジロックのために買ったトレッキングシューズも大活躍♪でも、私が帰った次の日に降った大雨にはトレッキングシューズじゃ歯がたたなかったかもなあ〜(^^;

さて、このエリアに来るまでに、人の多さもあってステージ間の移動は想定よりもかなり時間がかかるとわかりました(いろんなところが混み過ぎ!それはちょっと難点かと)。なので終わってからすぐGREEN STAGEの方へと戻り始めました。でも、オレンジカフェの前にあったオブジェをどうしても素通りすることが出来ず、立ち寄っていくことに。そこで「あー!これはあのフジロック代表の人が言ってた迷路だ!」と思い出しました。

それがこれ!オブジェ&レコードで飾られた迷路。
20190728135314941.jpg

20190728135245586.jpg

20190728135257945.jpg

面白かった!(≧▽≦)しかしのんびりしてる暇はないんだった!と思いつつ出てくると、オレンジカフェでなにやらステージをやっています。ここでも素通り出来ずに、「誰だろう?」とチラ見すると、ステージにいるのはなんと俳優の佐野史郎さん!え?!歌を歌うの?この人!と思い聴いていくことに。「暑さのせい」という曲が面白かった!(≧▽≦)大瀧詠一さんやエンケンさんについてのトークしてました。ギターの人がすごかったな。

てことで後編に続きますー!

posted by chocola at 23:06| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

メスキータ展@東京ステーションギャラリー

6月29日から開催されているメスキータ展に行って来ました!

メスキータは1800年代末〜1900年代初頭のオランダで活躍した画家であり版画家でありデザイナー。メスキータはあのエッシャーに美術を教えた先生でもありました。確かに作品を見てるとエッシャーと通ずるところがあるような。かなり影響を与えたんではないのかな、と思います。

そんなメスキータはユダヤ人であったために家族と共に捕まりアウシュヴィッツで亡くなったそう。エッシャーたちが彼の作品を守り抜いたことで、今世紀まで残されることになりました。今回のメスキータ展は日本初の回顧展だそうですが、決死の思いで彼らが残そうとした思いや行動力は、多くの現代人たちが観に行くことでこそ成就すると思うので、エッシャーファンとしてこれは行かねば・・・!と思いました。

開催されてる会場は東京ステーションギャラリー。いままで何回か気になる展覧会もありましたが、行くのは初めて。東京駅のどこにあるかもよくわかってませんでした。行ってみると丸の内北口の1階から3階部分が美術館になっていて、3階から1階へ降りていくという順路になっていました。そして3階から2階へ行こうと階段に出ると、その壁には創建当時のレンガ壁が!

20190711210859613.jpg

触るな、と書いてあります。貴重!天井はこんな感じ。
20190711210813978.jpg

↓階段の一番下から上を見上げてみた、の図。
20190711210739246.jpg

てことで階段も見どころの一つです、東京ステーションギャラリー。さて、メスキータの版画はきっちり定規を使って描いたのではないのに、見事にまっすぐな線が描かれていたりと、職人さんのような感じ。線の太さの違いとかだけで陰影やらを描いていてすごかったです。例えばこれとか。

(撮影可のタペストリー)
20190711210842821.jpg

↓あとメスキータと言えばコレと言う感じかな。ちなみにこのデザインのマルチクリーナー買っちゃったい!(≧∇≦)
20190711210752635.jpg

いったん見たら忘れられないこの作品、どうやらメスキータの息子、ヤープの肖像画らしい。メスキータは自分をはじめ、家族やモデル等を対象にしてたくさんの作品を残しました。

その視線は動物や植物といった自然にも向けられたようだけど、風景を描いたのはほとんど無かったような?ファンタジー(空想画)というジャンルでは人々の顔が歪んでいたり、くっつきそうなくらい人が対峙して見つめ合う姿が多かったです。『ウェンディンゲン』という雑誌の表紙も手掛けていたようですが、真四角の雑誌のデザインはまるでレコードジャケットみたいでした。

自然を描いた作品群の中にはシマウマの版画も展示されて、その絵の解説にはエッシャーの言葉が書かれていました。内容としては"先生は「版画製作において、元々白と黒で創造されてる生き物を題材にしてはならない」というようなことをおっしゃってたはずなのに、残された作品の中にシマウマの版画があって驚いた"というようなことが書かれてありました。

エッシャー的には「えー!先生、シマウマとかダメって言ってたのに描いてんじゃん!Σ( ̄□ ̄;)マジ?!」って感じだったのかな、と思うと可笑しい。すごく人間味あふれるエピソードというか。この話が面白すぎてシマウマの絵ハガキを買ってきました(笑)てことでメスキータ展、すごく興味深く、面白かったです!

posted by chocola at 17:33| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月09日

最近観た映画の感想

・家(うち)へ帰ろう
いわゆるホロコーストをテーマにした映画はいくつか観てきましたが、日常であまりそういう話は耳に入ってきません。ビヨンセが『HOMECOMING』という映像作品で、現代を生きる人たちへの助言は?と尋ねられて、「真実を語る。まず自分に、それから子供たちに。そして今を生きてこの世界を良くする責任があることを知る」というようなことを言ってたけど、語りたくないような真実もやはり後の世に残していくべきなんだよなあ〜と思いました。

『ライフ・イズ・ビューティフル』はもう二度と観たくないくらいの辛い映画だったけど、誰もが一度はちゃんと観るべき作品と思う。日本で言えば『火垂るの墓』とか。『家(うち)へ帰ろう』もそういう作品の一つかなあと。と言いつつ、基本はおじいちゃんによるロードムービーなので、旅先でのいろんな人たちとの出会いと別れと・・・そういうのが普通にドラマとしても面白い作品でした。

・ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
本当は劇場に観に行こうと思ってたんだけど行けなかった作品。ローワン・アトキンソンやっぱ最高!ボンドガール的なポジションで出てきたオルガ・キュリレンコさんは私好みの美しい女優さんだったし♪タイトル通り、デジタルの力は借りずにひたすらアナログな方法でミッションをやり遂げるというお話。めちゃくちゃ面白かった!(≧∇≦)

・セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
1990年代のキューバとアメリカとロシアが舞台。最近やたら南米とかロシアと縁があるような。この映画は当時のキューバの情勢やほかの国との関係性とかをうかがい知ることが出来たのと、内容も心あたたまるお話で良かった。ロン・パールマンの存在感も良かったな。

・ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス
1950年代に全盛期だったというキューバの音楽"ソン"。その黄金期に活躍したミュージシャンたちを集めてコンサートしたり、アルバムを出したりと、埋もれて消えそうになっていた文化を掘り起こして世界に紹介したという一連の出来事を描いたドキュメンタリー。最初から最後まで音楽愛に溢れた素敵な作品でした。

・あなたの旅立ち、綴ります
これが良かった・・・!(ToT)この半年で観た映画の中で一番気に入ったかも。主演はシャーリー・マクレーンと『マンマ・ミーア!』に出てた目のでっかい女の子、アマンダ・セイフライド。お話は訃報専門のライターをやっているアマンダ演じるアンの元にシャーリー・マクレーン演じるハリエットが自分の訃報を生前に書いて欲しいと依頼するところから始まります。

音楽の使われ方もこの映画の見どころの一つだったりしますが、監督さんはハリエットを通して観客に自分の言いたいことを伝えたかったのかな、と思いました。説得力のあるハリエットというキャラクターを通すことで伝わりやすくしようとしたんじゃないのかな。

単に誰かが亡くなることでのお涙頂戴映画でなく、「それで、あなたはこれからどう生きる?」と観客に問いかける作品と言ったらいいか。何か観るものに迷ったときはぜひ!

posted by chocola at 23:16| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月04日

『834.194』サカナクション

サカナクションが約6年ぶりに出したアルバムを聴きました!


と言っても・・・アルバムが出る前まではフラゲしよう、なんて思いつつ、実際買ったのは何日か経ってからでした。なんでかというと、いざ発売日が近づいてきたら、この前のアルバムは発売当初こそよく聴いたとはいえ、その後はあんまりアルバムとしては聴かなかったんだよなあ〜、好きな曲だけ引っ張り出して聴いてたんだよなあ〜と思い出したので。

なので、買ったところで今回ももしかしてアルバムとしてあんま聴かないかも・・・って、ためらっちゃったんですよね。それだったら配信で欲しい曲だけ買う方がいいかなあと。もうひとつアルバムを買うのを迷った理由としては、18曲中6曲は音源を持ってて既に何回も聴いてたということ。だいぶ前の曲(5年くらい前のシングル)もあったり。

新しいシングルがアルバムに入るのはわかるんだけど、何年も前からずっと聴いてきた曲とこの度初めて聴く曲とがアルバムに同居してるのって、聴いた時に自分的に違和感覚えるんじゃないかなあと思ってしまい・・・なので無理にシングルを入れた2枚組でなく、普通に新曲だけを1枚のアルバムとして聴きたかったなあ〜とかいうワガママな思いもありまして。

でもまあきっと大人の事情もいろいろあるんだろうな。普通はアルバムにシングルがいっぱい入ってる方が喜ばれるし、売れるだろうし。2枚組のが単価が上がるから、当然トータルの売上額も上がるだろうし・・・とまあ、さんざん迷いながらそれでも購入を決定づけたのは「忘れられないの」の曲の良さとMVの面白さ(!)でした。

もうあの曲で充分過ぎるほど楽しませてもらったので、これはやっぱ敬意を表してアルバムちゃんと買わねば!と。サカナクション的には次のアルバムを期待以上のものにしなきゃいけないという、多分相当なプレッシャーがあっただろうと思うけど、あそこまでやれたってすごい。

てことで、軽く感想。「新宝島」「多分、風。」なんかも80年代へのオマージュだったと思うけど、今回のアルバムのDisc1は全編通してそういうのが貫かれてる感じでした。ディスコミュージックみたいのもあって新鮮!"動的"なアルバムと言ったらいいか。

対してDisc2の方は前のアルバムからの流れをくんでいるような"しっとり系"。「茶柱」という曲はタイトルにも歌詞にもびっくり。演奏がピアノだけっていう曲はサカナクションではあんまり聴いたことなかったような。めちゃいい曲でじーん(;_;)としました。

どうしても、これでもか!っていうヒット曲のオンパレードに今はDisc1の方を聴きがちだけど、Disc2の方が長く何回も聴きそうな雰囲気も。ただ、こればかりは時間が経たないとわかんないけど(^-^;Disc1もDisc2もシングルになってもおかしくないような曲ばかりで、サカナクションの音源は全く持ってないよっていう人にもおすすめのアルバムです、ぜひ!

posted by chocola at 23:06| Comment(0) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。