昨日『シンク・オア・スイム』という映画について感想を書きましたが、そこでひっさしぶりに聴いた80年代の洋楽を調べていて、Tears For Fearsにたどり着きました。ティアーズ・フォー・フィアーズ。私がラジオをよく聴いていた頃にしょっちゅうかかっていたグループでした。
と言いつつ、彼らがどんな人たちなのか、ラジオで聴いていただけなので当時私は全然知りませんでした。白人なのか黒人なのか、何人組のバンドなのか、どこの国の人なのか・・・覚えているのはいくつかの曲だけ。そしていまのいままで彼らのこともずうっと忘れていました。ていうか、曲と歌ってる人も一致してなかったので思い出しようもないんだけど(^^;
で、今になってYouTubeで見ていて、そっか、こういう人たちだったのか・・・!と思ってます(笑)何曲か聴いてみて記憶に残っていたのはこの3曲。他にもあるかもしれないけどとりあえず。
上はさっきあげた映画の劇中で使われていた曲。なんとなく80年代っぽさ満載!そして次の曲も聴いたことあった。
ひえー!こっちも懐かしい!(笑)けど、今回再会できて一番嬉しかった曲は下の曲!
これ、当時めっちゃくちゃ好きな曲だった・・・!そっかぁ、この人たちの歌だったのか・・・!聴いてたら嬉しくて懐かしくて涙出てきた(笑)当時は全然わかってなかったけど、歌詞も良かったんだなあ〜。"愛の種を蒔こう"っていう。
ひとつ目の曲を思い出しただけでも嬉しかったけど、それよりも「Sowing The Seeds Of Love」にもう一度たどりつけたことが何より嬉しい♪だから本当に不思議だなって思う。レンタル屋さんで『シンク・オア・スイム』を借りなければ、そもそも映画を借りようとしなければ、劇中に流れてた曲を必死で探し出そうとしなければ・・・この曲を思い出すこともなかったかもしれない。
そして当然ながら高校生の時にラジオを聴きまくってなければ、今のこの再会もないわけで。そう思うと人生って本当に面白いなって思う。悪いことも良いことも裏表。全部が全部今に繋がってるんだなあ〜って。私は音楽は世界を変えられるって半ば本気で思ってるんだけど、こういうことがあると時空を超えられる音楽の力ってやっぱり半端ないな、すごいな、と思うのでした(^^)